2009年07月13日
壁断熱材施工
富塚H邸は壁の断熱材施工が終了したので、検査をしてきました。
上写真の中央下部にはコンセントがありますが、写真のように
いったん断熱材を覆っているシートをはがして、コンセントボックスを巻き込んでいます。
これはシートが防湿材になっているための措置です。
いったん断熱材を覆っているシートをはがして、コンセントボックスを巻き込んでいます。
これはシートが防湿材になっているための措置です。
上写真は検査で不適合になった部分です。
断熱材上部が約3㎝程度下がっています。
ここから熱が逃げてしまう(又は入ってきてしまう)ので、良くない施工の典型です。
施工不良の原因は、断熱材を施工するとき、上部のシートを先に柱に止め、
次に下から順にシートを止めているせいです。
下から止めているうちに、内包されている断熱材が、重力でさがってしまい、シートの上部は
上で留め付けているから、このような状態になってしまいます。
この施工は是正します。
断熱材上部が約3㎝程度下がっています。
ここから熱が逃げてしまう(又は入ってきてしまう)ので、良くない施工の典型です。
施工不良の原因は、断熱材を施工するとき、上部のシートを先に柱に止め、
次に下から順にシートを止めているせいです。
下から止めているうちに、内包されている断熱材が、重力でさがってしまい、シートの上部は
上で留め付けているから、このような状態になってしまいます。
この施工は是正します。
Posted by masa at 14:54│Comments(0)
│富塚H様邸