2009年10月09日
太陽光発電
太陽に関する技術は日射の利用・遮断を含めると5項目に及ぶほど多く、
上手に利用すると省エネ効果が高いことになります。
上手に利用すると省エネ効果が高いことになります。
ここ静岡県は年間日射量が高く、太陽光や太陽熱の利用に適している土地といえます。
静岡市では4kWの太陽光発電を導入したと仮定すると、
43.4GJ(ギガジュール・エネルギーの単位)の発電ができます。
43.4GJ(ギガジュール・エネルギーの単位)の発電ができます。
比較的温暖な地域の一般家庭で使用される平均エネルギー消費量は、
83.2GJですから半分以上のエネルギーを太陽光で賄うことができます。
83.2GJですから半分以上のエネルギーを太陽光で賄うことができます。
費用対効果の点でも、今後売電価格が2倍になる予定ですので、
償却できる期間が短縮されます。
償却できる期間が短縮されます。
4kW程度の発電設備でしたら、おおよそ200~250万円程度の初期投資が必要ですが、
7万円/kWの補助制度があります。
7万円/kWの補助制度があります。
毎年20万円くらいのメリットがあれば10年前後で償却できることになります。
電気の使用状況にもよりますが、数年で償却できる可能性が、
売電価格の値上げで現実的になってきました
。売電価格の値上げで現実的になってきました
太陽光パネルを設置する方位と傾斜角についてですが、
真南に向かって設置した場合の効率を100%とすると、
一般的な4寸勾配屋根の場合、東西は80%、北は50%程度になります。
真南に向かって設置した場合の効率を100%とすると、
一般的な4寸勾配屋根の場合、東西は80%、北は50%程度になります。
傾斜角については水平面より30°(5寸7分)の場合が最も効率が高くなり、
このときを100%とすると、20°(3寸6分)で98%、水平面で88%になります。
このときを100%とすると、20°(3寸6分)で98%、水平面で88%になります。
Posted by masa at 05:53│Comments(0)
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